歯磨きをしなくて大丈夫!そんな犬猫の歯磨き商品はありません
- こんな人にオススメな内容
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- 歯磨きしないで良いのか?
- 商品の効果で歯磨きしなくて良くなる?
- 広告でよく見かけるけど本当?
- 歯磨きしなくても良いという理由はない
- メーカーが販売率を上げるためだけの接客
- 今よりも口内環境が悪化する
- 歯磨き関連を何もしないよりは良い
- ケア用品メーカーがやるべき大事なことは?
- 歯磨きできないをできるようにする
- 歯磨きをやらなくてはいけない理由を伝える
- 口内環境悪化の進行状況
- 初期症状
- 進行期
- 重度
- 愛犬・愛猫の歯磨きは必須の行為
この歯磨き商品を使えば愛犬・愛猫の歯磨きをしなくても大丈夫です!犬猫の歯磨きはこれを使うだけで良いです! といった表現をネットやSNS、接客の中で言われたことのある飼い主さまも多いのではないでしょうか?
そこで今回は歯磨きしなくても大丈夫!といった接客・説明について記載していきます!
歯磨きしなくても良いという理由はない

結論からお伝えします。 歯磨きしなくても良いという理由は存在しません。
歯磨きしないよりは、した方が良いし、できた方が良いし、できるようになった方が良いです。 それならば、なぜこのような接客や説明が蔓延しているのでしょうか?
メーカーが販売率を上げるためだけの接客

それはメーカーなどの販売員が、商品を販売するための戦略でしかないです。 人間で歯磨きしなくても歯垢や歯石がつかなくなる、虫歯にならなくなるといった歯磨きはありません。
人間よりも後回しに考えられる犬猫さんのこと…。 人間よりも先にそんな画期的な商品が開発されるわけがないのです。
今よりも口内環境が悪化する

この接客や説明によって販売してしまうと、飼い主さん達の歯磨きに対しての意識が下がるのです。 歯磨きしなくても大丈夫!って言われていたから、書かれていたから、投稿されていたから。
その説明を鵜呑みにしてしまうほど、ペット業界の人間は言葉に責任と、重みを持たなくてはいけないのです。 楽な方に誘導するのは誰にでもできる簡単なことでしかありません。
歯磨き関連を何もしないよりは良い

今が歯磨き関連を全くしていないというのであれば、歯磨き関連の商品を使うだけでも口内環境を良くすることはできます。 当店のCLEAR DENTALも、歯磨きをしたことがないという飼い主さまへは、まずはゴシゴシ磨かないことをおすすめしています。
口内環境が悪化していた場合、歯茎が弱っており傷つきやすくなっています。 歯茎は毛細血管が無数のため、口内の菌が体内を巡るのが怖いためです。
まずは指にスプレーをして歯につける、磨くというよりもなぞる感じから始めてみてください。 怖がりな子や、ビビりな子じゃなければ、直接口内にスプレーしても大丈夫です!
ケア用品メーカーがやるべき大事なことは?

様々な考え方があるとは思いますが、犬猫さんたちと携わる職業というのは今よりも状態を良くする。 **だから必要なのでは?**と考えております。 メーカーや店舗の業績を上げるために、犬猫さんの状態を度外視した接客はどうやねんと。
ただ世の中は全てビジネスではある。 従業員は売上をあげることで会社から評価を得れる…そう考えるとしょうがないのかなとも思います。 だから僕は会社員を辞めて独立したんだと思い出しました。
歯磨きできないをできるようにする

できないならできるようにする。 もちろんこれは飼い主さんもですが、メーカーの役目として必要なことだと当店は考えています。
歯磨きができないのなら、どうすればできるようになるのか? 頬の上から歯を触る練習をするとか、一気に全部やろうとしないで前歯をひと擦りだけとか、褒めながらやる必要性などですね。 やらないよりやった方が良いことはやるべきです。
我が家はこの方法で20匹の猫全員なんとか歯を擦れるようにはなりました! 理想と現実は必ず違います。 継続することで理想に近づくのです。
歯磨きをやらなくてはいけない理由を伝える

極論ではありますが、やらないと明日愛犬・愛猫がいなくなってしまう。 そうなればやると思うんですよね。 本気で歯磨きをしなくてはいけないという理由を、飼い主さま自身が理解していないと恐怖心もうまれないのです。
歯石というのは菌の巣窟です。 そして歯茎は毛細血管だらけです。
歯石が積み重なる = 口内の菌が常に体内へ入ることにも繋がります。 悪化すれば歯茎が腫れて口を閉じることができず、よだれが垂れっぱなしになったり、痛くてご飯を食べることもできなくなったりします。 これは稀にとかではなく、放置し続ければ起こることなのです。
行動すれば予防もできます。 そして商品を購入しなくても、歯に指が触れる練習などは今すぐにでも始めれることなのです。
口内環境悪化の進行状況

恐怖心を煽って販売するのもどうかとも思います。 しかし歯磨きに関しては実際問題怖いことではあります。
歯磨き・口内ケアに関しては、シビアに向き合ってほしいです。
初期症状
この段階のうちに気付いて対策を始めるのがベストです。 全ての状態で口内環境の悪化だけが理由ではありませんが、チェックポイントを記載します。
- 口がなんとなく臭う
- 歯の表面が少し黄ばんでいる
- 歯ぐきがうっすら赤い
- カリカリを食べるけど噛む回数が減る
- 片側だけで噛む
進行期
- 強い口臭(腐敗臭・生臭い)
- 歯石がはっきり見える
- 歯ぐきの腫れ・出血
- よだれが増える
- 口を触られるのを嫌がる(痛みによるもの)
重度
- 歯がグラつく・抜ける
- 膿が出る
- 口内炎
- 食欲低下
- 口が完全に閉じなくなる
- 顔が腫れる
愛犬・愛猫の歯磨きは必須の行為

面倒くさいから。手間だから。怒るから。噛まれるから。 様々な理由があって愛犬・愛猫の歯磨きをしないのだとは思います。
しかし歯磨きに関しては、愛犬・愛猫との生活の中で必須の行為です。 できない。ではないと思います。
できるようになるにはどうすればいいのか?その子にとってベストな方法を探すというのが大事なことです。 一度やってみたけど無理。そんなことは当たり前なのです。 諦めずに継続することで結果が伴うのです。
どうか愛犬・愛猫の口内ケアを考え直してみてください。 よろしくお願いいたします。
記事執筆者・監修者
- 西尾 亮佑
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【ペット業界15年以上】横浜ペットコミュニティ専門学院にてトリミング・訓練を学び、大手ペットショップ・ペットメーカーに勤務。数多くのペットショップ・トリミングサロン・動物病院を視察してきました。
その中でペット業界の矛盾の多さや利益優先の姿勢に疑問を持ち、愛犬・愛猫の健康面を最優先に考える想いを貫くため2020年7月15日にDog&Cat CLEARを設立。愛猫20匹と愛犬2匹と暮らしながら『愛犬・愛猫の健康は飼い主が守る』を発信しています。